社会福祉法人 穂積会 

保育園の特色

保育園の特色


環境づくりにおける工夫

★基本的な取り組み
 子供は環境から学び全てを自分の中に吸収して人格形成していく。
乳幼児が周囲に働きかけて、自ら試行錯誤したり、探究したりする
過程で、いろいろな物事、自然や社会事象などの周囲の環境(人・物)
関わり遊びを創り出し自らの世界を広げて生きる力をはぐくみ、
発達を促す子供の成長に合わせた豊かな環境づくりを大切にしています。
画像の説明
*戸外での環境づくり
田園の立地、自然に恵まれた環境を最大限利用して、子ども達に提供しています。
古賀の四季は、生きていく源がたくさんあります。
四季折々の恵まれた環境の中で、生き物の大切さ、草花や作物の喜びを本物に触れ、体験し経験しています。     

*室内の環境づくり
 保育が長時間化する中、くつろいだ家庭的な室内で、子どもがい
きいきと生活し、生きる力を培うため、子どもたちの自主性・自由
性を尊重し、子どもが自分のペースで自分の興味関心のある活動に
満足するモンテッソーリー教育を軸に自由に教具を使い、
相手への配慮、物の場所、生活リズムに秩序がある環境を設定しています。

画像の説明
*人的環境 (子供との関わり
大人の動き・言葉・何でも吸収している子供達へ、保育士自らが
環境を整え、子供の自己形成へのさまたげにならない様に関わる事
を心がけ保育しています。
大人との愛情関係を形成し、人への信頼関係をはぐくむ保育士でありたいと思います。


給 食

食べることは「心」と「からだ」の基礎を作ります。

画像の説明

・乳幼児期は、楽しく食べて心を豊かにし、おいしく、バランスよく食べて体を健やかに育むための大切な次期です。

・なんでも食べれる子に、食べ物を大切にする子に、作った人々への感謝の気持ちを持てる子に、育ってほしいと食育に取り組んでいます。

・和食中心の献立で雑穀類、魚、豆類、種実類、野菜、芋、海藻を組み合わせて、バランス良い献立を考えています。

・日本の伝統食、行事食も取り入れ、日本の文化を伝えています。
・異年齢で、戸外で、職員と一緒に楽しく食べながら、食事のマナーも身につけてほしいと心配りをしています。

・アレルギー除去食、代替食にはできる限り対応します。

・食材は地産の物を使うように食品の安全に気を配っています。

*3歳未満児
 朝のおやつ 給食 3時のおやつ
*3歳以上児
 給食 3時のおやつ
*土曜日は主食(ご飯)が必要です

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土は作物を育てるだけでなく、子ども達の体内の抵抗力や免疫力を育てます。
また、土や自然との触れ合いによって、子どもの感受性や協調性を豊かにすることに注目が集まっています。
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五感すべてを活用できる活動、‘クッキング’
自分で調理し、自分で作った物を、みんなで一緒に食べるクッキングは子ども達が大好きな活動です。

*食中毒防止のため給食担当者、0歳児担任は毎月、他の保育士は年2回腸内細菌検査(O157/サルモネラ/赤痢)を受けています。


特に力を入れている活動

Ⅰ.活動方針
ほづみこども園では、子どもたちが自ら自立をめざし主体的に生活することを助けていく“個”の確立を尊重し、子どもたち一人ひとりが責任感と思いやりがあり、生涯学び続ける人間の育成をめざし、平成16年の認可設立当初より毎日の保育活動に「モンテッソーリ教育」・「さくらんぼリズム」・「体育教室」を取り入れています。

Ⅱ.モンテッソーリの教育 -自立した人間をめざしてー
子どもが日常生活のさまざまな活動を自分で確実にできるようになることを目指しています。
日常の基本的な動作を、どうすれば自分で出来るか考えながら援助し、五感を磨く感覚教具を使い経験させます。自立した人間の土台を育て、自然と「数」「言語」の世界に興味を導いていきます。「数」と「言語」に親しむと、子どもはより広く「文化」の世界に興味を持つようになっていきます。そうして内面から自発的に広がっていく関心に応える為に、教具、教材を準備して、子どもの自己選択・自己決定・他者への優しさを育てていきます。

Ⅲ.さくらんぼリズム
画像の説明
子どもの心身の発達を促すリズム遊びです。
近年、かむ力が弱い、腕や足が弱い、すぐ転ぶ子、車やメディアに囲まれた社会。ヒトの子と
して生まれ、真の人間の子どもとして育つ為に、サクランボリズムを取り入れています。
子ども達の全身がリズムにとけ込んで、伸び伸びと躍進する手足の筋肉。その筋肉から脳に伝えられる微妙で強力な刺激を受け、楽しみながら、全面発達を促しています。

Ⅳ.体育教室 -領域「健康」における幼児体育―
 モンテッソーリ教育の運動の理念に基づき、0歳から小学校低学年までにもっとも発達する「調整力」に主眼を置き、3~5歳の時期にリズム感・バランス感覚などをしなやかに身体を動かす、器用に体を動かす能力を身につける遊びを多く体験させ、丈夫な体・健康な体を作る援助・指導を心がけています。
 具体的に、
◎ リズム体操   
音楽に合わせた「体ほぐしの運動」により、子どもの心と体をリラックスさせ、運動を通して仲間と豊かに関わる楽しさを体験させる。
◎ 器具運動(マット・跳び箱・鉄棒・平均台)
幼児の基本的動作(歩く・走る・ぶら下がる)などを重視し、発育発達に適した運動を体験
させる。
画像の説明
◎ 手具的運動(ボール・フープ・ロープ・リボン)
手を中心に全身を使う為、発育発達に合わせ、多くの運動能力を獲得することができ、又、自分で運動を工夫し、発展させていくことで豊かな想像性や創造力を育て、グループで協力し成し遂げることで、達成感や満足感などを経験させる。

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