給食・食育について
給食・食育について ~食べることは生きること~
1.給食について
[提供方法:自園調理]
- 乳幼児期は、楽しく食べて心を豊かにし、バランスよく食べて身体を健やかに育むための大切な時期。「何でも食べられる子」、「食べ物を大切にする子」、「作ってくれた方に感謝の気持ちを持つ子」に育ってほしい。人間としての基盤が形成されるこの時期にきちんとした食生活を送ってほしいと願っています。
- 穀物類、魚、豆類、種実類、野菜、芋、海藻を組み合わせてバランスよい献立を考えています。食材は、なるべく国産、地産のものを使うようにし、食品の安全に気を配っています。日本の伝統食、行事食、郷土料理も取り入れ、豊かな食事を友達と一緒に楽しく食べ、食べる事が好きな子を育てていきたいと考えています。
- 離乳食は、一人一人に応じたものを保護者の方と連携をとりながら提供します。
- 栄養士も一緒に子ども達と食事をして、より良い給食作りを心掛けます。
◎食事について
*0歳児
授乳、離乳食、おやつを用意します。母乳の授乳をご希望の方はご相談下さい。
*1.2歳児
朝のおやつ、昼食、3時のおやつを用意します。
*3.4.5歳児
昼食、3時のおやつを用意します。主食代(毎月600円)を徴収しての完全給食です。園の栄養士が献立をたてています。給食・3時のおやつは手作りです。
2.食育について
- くぼこども園には、子ども菜園があります。「こんなに小さい種~」と一粒ずつ季節ごとに先生と一緒に種を撒き育てています。先生と一緒に水をやり、草をとり、「芽」「葉」「花」「実」と大きくなる過程を楽しみます。そして嬉しそうに子ども達の手で収穫。目で見て、鼻で匂い、手で触れて、食して味を感じます。
- 収穫した野菜を使ってのクッキングも大好きな活動です。自然の恵みを体験して、食べ物と命の関係を学ぶ機会も作っています。
*くぼこども園ブログ*
畑担当の先生と給食の先生が、畑や食育活動の様子をブログで発信しています。
子ども達が楽しく活動している姿を、ぜひ覗いてみてくださいね。
食育活動のブログ
☆食育活動の様子☆
野菜の種植え・水やり きゅうりの収穫
梅ジュース作り 畑のなすでピザ作り
3.食物アレルギー対応
[診断書を基に栄養士と面談させていただきます。]
- 食物アレルギーがあるお子様には、一人一人に合わせた個別メニュー・代替食品で細かに対応しています。
- 病院からの診断書を基に保護者の方と現状を把握しながら、相互に連絡をとり、安心して預けていただけるようにしています。
4.早寝・早起き・朝ごはん
- [夜早く寝ること」から、リズムが始まります。「早起き」で朝日を浴びて、元気の源である「朝ごはん」をしっかり食べましょう!
5.衛生管理等
- 集団給食施設届出を糟屋保健事務所へ提出しています。大量調理施設マニュアル基準に沿って衛生管理基準の作成を行います。日々の健康管理、確認及び検便検査の実施(毎月)による調理従事職員の健康管理を徹底しています。
- 調理室の清掃及び整理整頓を実施し、衛生管理区分の維持管理を徹底しています。